2016年03月28日

指導教官が求めたことG

【2014年5月18日】
 その数日後、私は思いあぐねて、『猪間驥一評伝』の書評を書いてくださった先生にお礼のメールを出すとき、IS教授の「和田みき子氏博士論文への注文」を読んでいただくことにしました。
 その先生からは以下のコメントをいただきました。このコメントに私は救われたのです。
和田様

うーん、添付ファイルを読むと、この方針で直すのは無理ですね。

添付ファイルに分量は書いてありますが、和田さんが書いていることとほとんど関係のないことが書いてあるだけですから。この部分には違う見方があるから反論するか取り下げるかどちらかにしろとか、根拠が甘い、文献的証拠を追加せよとか、言ってくれないとどうしようもないですね。

歴史はイデオロギーですから、最初に、イデオロギーで一致する先生を探さないとどうしようもないですね。

IS先生とはイデオロギーで一致せず、IS先生はご自身よりももっと正統的なマルクス主義歴史学者(注:変更前の主査・副査の先生方)に反論して和田さんの論文を生かすのが面倒になったのでしょうね。
(……)
 私の書くことはけっきょく誰にも理解されないのかと絶望的な気持ちになっていたところに、このコメントをいただいて、私はあらためて、自分の意思を曲げずに「博論」を書こうと決心しました。
 
◎「指導教官が求めたこと」はとりあえずここまでとします。
◎「論文要旨」を近いうちに紹介させていただきます。

ラベル:猪間驥一
posted by wada at 19:37 | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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