2017年06月30日

悪夢のような記事

昨日、私にはめずらしく、原田泰さんの講演会があるのを事前に察知し、
終了時間を推定し、1時間後には日銀のホームページでその内容をチェックし、
本日プリントアウトしてゆっくり味わおうと楽しみにしていました。
ところが今朝目覚めてパソコンを開くと、ニューズウィーク日本版に
「日銀の原田審議委員「ヒトラーが正しい財政・金融政策をして悲劇起きた」」
という記事が載ったという情報が飛び込んできて、
あまりの驚きに悪夢を見ているかのような思いにとらわれました。
とりあえず思いついたのは、ニューズウィークの問い合わせフォームを利用して、
抗議のメールを出すことだけでした。

先程帰宅して、田中秀臣さんが同誌に反論を投稿されているのを知りました。
「日銀の原田泰審議委員はヒトラーを賞賛してはいない。ロイターの記事は誤解を招く」
http://www.newsweekjapan.jp/tanaka/2017/06/post-11.php
もっともわかりやすい解説記事だと思いますので、ぜひお読みください。

元の記事の海外版の見出しは、
Bank of Japan policymaker Yutaka Harada praises Hitler's economic policies…
「原田泰日銀政策委員がヒトラーの経済政策を賞賛した」
となっているそうです。
どこをどう読んで、こんな解釈が成り立ち、これだけ悪意に満ちたことがやれるのか。
念のため、記事を編集した田巻一彦という人のことを調べてみると、
ここには書きませんが、昔の左翼の活動家にありがちなタイプの人でした。
最近の報道番組を見ていると、こういうジャーナリストの発言ばかり目立って、
辟易させられます。

どうか皆様、来る7月2日の東京都議会議員選挙では、
この田巻一彦のお仲間が応援しているような政党にだけは投票されませんように。

posted by wada at 20:52 | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする